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生まれ変わるプロセス

わたくし事ですが、子供のころ実家の和室は、なんとなく薄暗く色合いも地味で、スイッチのまわりや子供の手の高さの壁は汚れ、さわるとざらざらしていていたずらにこすると壁は傷つき、砂が落ち、母によく怒られていたことを思い出します。


Story 10「​ Evolution of ingredients 」Before

今回ご依頼いただいたお宅は、築30年懐かしさを彷彿とさせるような和室の塗り替えです。



依頼されたお部屋はキッチン隣の和室。その部屋は築30年が経過していました。



部屋の壁は土壁の中でも最高峰といわれる聚楽壁(じゅらくかべ)でしたが、

さすがに経年劣化している様子でした。壁の角ははがれ、色褪せているため日中でも薄暗く、更には雨漏りのシミも発生していました。今回は「より明るい色のほうがいい」という

施主さまのご希望から、塗料にはアレスシックイの「白雲」という色が選ばれました。





アレスシックイとは・・・

塗料状態にした漆喰で消石灰を主成分とした消臭・調湿効果のある塗り壁材です。

漆喰は古来エジプトのピラミッドや万里の長城などにも使用され、日本では1300年~1500年頃に使用されていたそうです。日本最古の塗料?と言っても良いぐらい使われ続けてい機能性豊かな材料です。



さて、作業内容やスケジュールも決まり、いよいよ施工開始です。

作業人数は2人、日程は2日間です。


1日目・・・

先ずは、汚さないために養生(ようじょう)をします。塗料は液体ですから、それを人の手で塗るとなれば、飛散はもちろんのこと、塗らなくてよい部分まで塗ってしまうことも考えられます。よって、あらかじめ養生を済ませてから塗装作業に入ります。

次に下塗りのシーラー(下塗り)をします。塗装面に1番最初に塗る塗料で密着性を良くするために、塗装面を整えるための塗料をしておしまいです。

このシーラーは聚楽壁がぽろぽろ剥がれて落ちてくるので壁を固める役目もあります。







2日目・・・

今日は上塗りを2回塗り。

手で触れる箇所も多いため、しっかり下地調整をして、ざらつきのない塗装面をつくりを心がけます。経年劣化の剥がれなども丁寧に処理します。

1日目の下塗り後に、雨漏りのシミが透けて見えていたというアクシデントもありましたが、シミ止め塗装の対応をして夕方には終了






最後に・・・

施主さまには「思った以上に部屋が明るくなった。次はリビングもお願いしたい。」と大変気にいっていただけました。

2日間の施工が終わり、褐色だった部屋の壁が隅々まで真っ白で明るい姿になっていました。

こうして、暗かった部屋が明るく生まれ変わる2日間の作業が終了しました。




Story10「Evolution of ingredients」After


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