irodori_monogatari_staff

2 分

さりげなく そして さわやかに

今回ご依頼頂きましたおうちは、今では少なくなった街のたばこ屋さん。
 

はじまりは、ずっと気になってた外壁の塗り替えの相談から。

story14 「Refreshing and little accent」Before

「外壁の塗装は10年に一回と聞いているけど・・・」

時が過ぎるのは、早いですよね。
 

築36年の白い壁は、汚れもあちこちに目立ち、塗装も剥がれ初めたため、外壁の塗替をしようとお決めになったそうです。

ご連絡いただいて、わたしたちは、まず現地調査にお伺いします。

そして、どのように塗りたいのか施主様のイメージをヒアリングし、実際にどんな塗料が塗れるのか、塗るための足場や脚立の確認、お見積りするための採寸をします。

今回は、わたしたちのデザイナーにより、お色味と塗分けなどが違う3つをご提案いたしまして、このようなイメージに塗ることになりました。

立地が大通りに面し、隣がコンビニと目立つところに位置しているという立地条件、TABACCOと書かれたテントやのぼりなどの可変性のあるものもあり、さらに商品を目立たせるためのデザイン配色をご提案しました。

「白色に近いグレーの上品な明るい塗装壁面と窓枠、柱、屋根などのチョコレート色との調和がとれていてシックな満足いくものとなりました。また塗装表面はつやがあり手触りは滑らかで厚みすら感じます。」

とお客様からメッセージを頂きました。


 

​最後に・・・
 

写真を撮りに伺った際にも、おもてなしをして頂き、わたしたちはとてもやさしさを感じました。感謝致します。

外壁の塗替えで明るくなった店舗とその優しいお心遣いで、これからもたばこを買いに来る人が増えることを心よりお祈り申し上げます。

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